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検査方法と数値基準

糖尿病はおもに血糖値を検査することで診断されます。そこで、血糖値の正常値糖尿病と診断される数値基準について説明していきます。

糖尿病の検査の方法

糖尿病の初期症状に当てはまる人は、できるだけ早く病院で診察を受けましょう。糖尿病の検査は、血液検査になります。

血液検査は、次の手順で行なわれます。

  1. 普段の血糖値を測ります。
  2. 次に、空腹の状態での血糖値を測ります。
  3. ブドウ糖を75グラム摂取した後の血糖値を測ります。

この3パターンを測ってみて、異常があった場合は別の日に検査を行い、それでも血糖値が高かった場合は糖尿病の疑いが濃くなります。

検査が数回にわたるため、面倒だと感じる方もいるかもしれませんが、少し血を抜くだけで特別な痛みを伴う検査ではありません。また、先延ばしにすればするほど、治療の機会を失うことを頭に入れて、ぜひ頑張って検査を受けてほしいと思います。

糖尿病の数値基準は?

そもそも正常な血糖値とは、空腹時で80~110(mg/dl)未満です。また、食後2時間で80~140(mg/dl)未満までなら、正常値となります。

上記の検査を行なった際に、糖尿病が疑われる血糖値は以下の通りです。

  • 空腹時の血糖値が126(mg/dl)以上
  • 75グラムのブドウ糖を飲み、2時間後の血糖値が200(mg/dl)以上
  • 血糖値が随時200(mg/dl)以上
  • HbA1c(ヘモグロビンA1c)が6.5%以上

HbA1cについては、次のページで詳しく説明しますが、これらの結果以外に尿検査問診などから糖尿病と診断されることになります。

血糖値が高かった人は

空腹時において、血糖値が正常値をわずかに越えている人は、期間を開けて再検査が必要になります。血糖値が正常値よりも高めに出た人は、「糖尿病予備軍」にいるといってもいいからです。

もし糖尿病と診断されたとしても、まだ血糖値があまり高くない場合は、インスリンの投与は不要です。その場合は食事を改善し、運動を取り入れるなどして、血糖値を正常に近づけていきましょう。

ですが「糖尿予備軍」に当てはまる人は、早めの対策が肝心です。血糖値は健康診断で必ず検査項目に含まれているので、健康診断は毎年受けるようにし、年ごとの血糖値の移り変わりを頭に入れておくと、さらにいいと思います。

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