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運動療法

糖尿病の治療に良いとされる運動療法の基本的な考え方や、1日に行うべき運動の量、簡単に取り入れられる運動の内容などについてまとめています。

糖尿病治療の「運動療法」とは?

糖尿病もしくはその予備軍と診断された場合、「運動療法」も取り入れる必要があります。運動は「食事療法」と同じぐらい重要です。

その大きな理由のひとつが「肥満の解消」です。一見したところ太ってはいなくても、筋肉が少ない場合、基礎代謝力が落ちます。するとエネルギー消費が少なくなり、脂肪がどんどん蓄えられてしまうことになります。

また、筋肉が鍛えられていないとインスリンの効き目が落ち、血糖値も降下しにくくなってしまうのです。糖尿病と診断された人はもちろん、血糖値が高めの人、脂肪が多く筋肉が少ない人は、日頃から適切な運動を行なうようにしましょう。

1日に行うべき運動の量は?

運動は毎日行なうのがベストです。もし毎日が難しくても、最低でも週に3日は取り入れるようにしてください。そのためには、手軽にできる運動を選ぶことが大切です。

運動は20~30分程度を目安に行ないますが、朝晩の2回に分けて行なってもかまいません。できれば食後30分から2時間の間に行ないましょう。こうすると、血糖値の急激な上昇を防ぐことができるからです。

反対に、食前の空腹時には血糖値が下がりすぎてしまうため、運動には適しません。また、血糖値が安定していない時期は、運動をすると低血糖を招く可能性がありますので、注意してください。

おすすめの運動メニュー

手軽にできる運動としてお勧めしたいのがウォーキングです。ただし、運動前の準備体操でしっかりウォームアップし、運動後も体操を行なってクールダウンすることが大切です。急激な運動は、急激な血糖値の降下を招くからです。

ウォーキングは15~20分程度、およそ1万歩を目安にするといいと思います。ウォーキング以外にも、自転車こぎ運動といった有酸素運動も適しています。「少し汗ばむ程度で、会話もできるような運動」を心がけるようにしてください。激しいスポーツや筋肉痛が取れないような運動をする必要はありません。

運動によって調子が悪くなるようなことがあれば、すぐ医師に相談してください。

できれば最初のうちはどんな運動をどのくらい行い、運動後の脈も数え、感想などをノートにつけておきましょう。糖尿病は適性なコントロール方法をつかむものなので、こういったノートはたいへん役立ちます。

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